ヒトリガタリアカシキ

喋るブログ。書き物じゃなくてラジオのつもり。

調整役の話

友人からアートコーディネーターという仕事について教えてもらった。

聴いたまんまだけど、
福祉施設でワークショップなどをやる際に、施設側とアーティスト側の間に入って、双方の要望の聞き取り・スケジュールなどをまとめていく仕事をするらしい。

つまりコーディネートとは、双方の調整。
こういう仕事は2者の仲介をする分、「大変なんでしょ?」というイメージもあると思う。

だけど僕が聴いて思ったのは「2分野をつなぐ人って楽しそう」ということだった。
2分野の知識がいるけど、もし2つとも好きな分野だったら?
好きなもの2つを繋いでいく仕事は楽しいだろうなぁと、ワクワクが勝ってしまった。(もちろん、楽しいだけじゃなく現場の苦労があるとは思う)

そしてなにより、Aという業界も分かる、Bという業界も分かる。だからA-B間の通訳ができる。こういう人材は需要も高そう。