ヒトリガタリアカシキ

喋るブログ。書き物じゃなくてラジオのつもり。

調整役の話

友人からアートコーディネーターという仕事について教えてもらった。

聴いたまんまだけど、
福祉施設でワークショップなどをやる際に、施設側とアーティスト側の間に入って、双方の要望の聞き取り・スケジュールなどをまとめていく仕事をするらしい。

つまりコーディネートとは、双方の調整。
こういう仕事は2者の仲介をする分、「大変なんでしょ?」というイメージもあると思う。

だけど僕が聴いて思ったのは「2分野をつなぐ人って楽しそう」ということだった。
2分野の知識がいるけど、もし2つとも好きな分野だったら?
好きなもの2つを繋いでいく仕事は楽しいだろうなぁと、ワクワクが勝ってしまった。(もちろん、楽しいだけじゃなく現場の苦労があるとは思う)

そしてなにより、Aという業界も分かる、Bという業界も分かる。だからA-B間の通訳ができる。こういう人材は需要も高そう。

ウェルスダイナミクス & ストレングスファインダーの話

カタカナ率が高いタイトルにしてしまった。笑

以下、ウェルスダイナミクスはWD。
ストレングスファインダーはSFと略す。長いので。

WD × SF ではなく、あえて「&」で繋いでみた。これは、WDとSF、両方の観点を重ね合わせることで、より自分の強みをクッキリと特定しようという試み。

僕は、WDはサポーター(ブレイズ)。

ストレングスファインダー上位5つは下記。
①個別化
②コミュニケーション
③アレンジ
④適応性
⑤成長促進

ただ、5つも上げると多いから、個別化と成長促進だけフォーカスする。


WDにおけるサポーターの役割は、公式から抜粋するとこんな感じらしい。↓

・人間関係を重視する
・信頼関係を築く
・チーム作りを楽しむ
・素晴らしい応援団長
・認めたチームに対しては忠誠心が強い

対してSFの個別化は、こんな特長がある。
・人のユニークな個性に惹かれる

そして成長促進があるから、僕は
「その人特有の才能やスキルに興味を惹かれる」という傾向がある。これはしっくり来てる。


これらを踏まえて、
サポーターの特長とSFの特長を重ねてあぶり出した、僕のミッションはこれ。

「チームメンバーそれぞれが、自分の能力を最大限発揮できる場所を作る」

環境、作業、共同作業者…、「能力を最大限発揮する」ためのアプローチとしては色々な方法があるけど、その辺はSFのアレンジと6位の戦略性がイイカンジにしてくれるはず。

現段階の「役割」が出たところで締めようと思う。
具体的な手段はまた今度かな。

【参考サイト】

サポーター – ウェルスダイナミクス一般社団法人 日本適性力学協会公式サイト
http://jwda.org/profile/supporter/

友、遠方より来る話

関東外から友人が来て、僕の元々の友人と共に一杯飲みながらご飯を食べた。
来てくれた関東外の友人とは、催しをひとつ一緒にやったんだけど、直接会ったことはなかった。

僕はオフライン寄りの人間なのか、これまでオンラインが先に繋がるということは少なかった。
そこで感じたのが、チャットやテレビ会議ツールでコミュニケーションを取っていたら、オフラインとオンラインの境界はいい意味であいまいになってくるんだなということ。
来てくれた友人と直接会ってで話すのが初でも、「前から知ってた感」を持って会話できたし、何より楽しかったしね。
繋がるのがオンかオフかなんて関係ないみたい。


オフラインにオンラインを取り入れることは色んな広がりがある。
何より、物理的な距離を超えられるのが一番強いところ。
時間決めて集まらなくても良くて、見たいときに見れるメリットもある。

オン側は経験として浅いから、もう少し活用方法(コミュニティ的な意味でも)について考えていきたい。
オフラインとの組み合わせ方も含めて。

ウェルスダイナミクス、ブレイズの話

ストレングスファインダーの話が連続してるけど、一旦別の観点に持っていこうと思う。

ウェルスダイナミクスの話。
こちらも自分の強みを示してくれるもの。基本的に4分類、詳細診断ではより細かく8分類。

ウェルスダイナミクスはただのタイプ診断ではなくて、「自分の向き不向きを知った上で、成功のフローへ乗るための道筋」を示してくれる。

細かくは下記、だいちさんのブログがとても分かりやすい。

【WD】ウェルスダイナミクス概要と、下の世代に1つだけ知っておいてほしいこと - むーびんぐ
http://www.wonderland02.com/entry/wd

↑「なんか赤色が好き」って書いているけど、ちょっとわかる笑


僕は4分類ではブレイズと呼ばれる分類。8分類でもサポーターとなり、根っからのブレイズ。

ブレイズは対人能力に優れているらしい。確かにエンジニアにしては人前に出るのも苦にならないし、チーム運営とか好き。

その代わり事務はダメらしい。すごーーく分かる。プロジェクトならこなせるのに、「毎月○日にやる」という定形業務はなぜかできない。


さて、僕がここで気になるのがコレ。
ブレイズの特長とストレングスファインダーの上位の強みを掛け合わせて考えてみると、より「自分の特性」が浮き彫りになってくるのではということ。

例えば、
「ブレイズは情熱的なそのエネルギーで人を励ます」ことができるらしいけど、僕はあまりピンとこないし、実はそういうのに興味もなかったりする。

でも、
「それぞれのメンバーの才能が光る、最適な場所を用意する」だとピンと来るし、やりたい。

2トピック目のサワリが出たところで、続きはまた次。

ストレングスファインダー、個別化の話②

この前のおさらいはこんな感じ(↓)。
 ・ストレングスファインダーという強みを34に分類するツールがある
 ・僕の最も発揮されている強みは「個別化」
 ・個別化は「人の個性に興味をひかれる」

で、今回は「個別化は、他の強みによって興味を持つ人の個性が異なる」ということについて。
人には色んな個性があるけど、どういう部分に惹かれるのか。

僕は、成長促進という強みが上から5番目にある。これは人間の可能性や、才能、スキルを見抜く力らしい。

成長促進と個別化が組み合わさると、「その人その人の才能やスキルに目が行き、それを活用した状態がイメージできる」ということだろうか。

そこで、こんなことができるんじゃないかって考えてみた。

①適切な職と人のマッチング
「あの仕事には、このスキルを持つAさんが活躍するだろう」

②少人数制の教育担当
それぞれの受講生に合わせて、知識の伝え方を変え、理解スピードを上げる

OJT担当
適性に合わせて、向いてる作業から任せていく

③は何回かやったけど、とても楽しかった記憶がある。
新卒の「一見同じように見える子たち」の個性を知っていく瞬間も楽しいかった。
任せた仕事がその子に向いていて、できている実感を味わってくれているであろう瞬間はこちらにも満足感があった。


強みの掛け算から自分を分析する。
これはこの先もやっていきたい。

ストレングスファインダー、個別化の話

ストレングスファインダーというツールがある。
その人の強みを34個に分類して、発揮されている強みを順番つけて出してくれるというものだ。

1位がその人の強みで最も上位のものということ。対して、34位は最も発揮されてないものということになる。

僕の1位は「個別化」というもの。

これは、
「一人ひとりの違いや個性に興味を惹かれる」というものらしい。

【個別化】の特徴 | ストレングスファインダー
http://xn--bckg8a9ab8bxc5fpjscf3i.com/category11/entry34.html


確かに僕は、自分では下記のポリシーがある。

 ・その人その人に合わせた対応をしたほうが良い
 ・人によって背景が違うから、考えていることも違う
 ・才能や強みもその人その人で異なるはず

また、人から言われたのはこういう感じ。
 ・メンバーを適材適所への配置ができる
 ・得意不得意を理解してくれる

なるほど。確かに個別化している。

僕は学生時代はイベントプロデューサーとか、監督みたいな仕事をやりたくて、配役やメンバー配置を考えたりするのが好きだった。

学祭でもそういうことをやって、みんなやりたがらないのが不思議だったけど、これは個別化によるものだったのかもしれない。


さらにこの個別化、「人の個性のうち、どういう部分に興味を持つか」が、他の強みとの組み合わせによって変わるそう。

それはまた今度にしよう。

複業の一例を見た話

遅い夏休みを取って、地元に帰った。

余談、良くテレビで「○○アナウンサー、遅い夏休みのため今週はお休みです。」なんてことがあるけど、まさか自分が今頃夏休みを取ることになるとはね。笑

さて、今回は2年振りの帰省になる。
僕は家族や親戚とは仕事の話をすることが多い。
新しい店ができたからそこで働き始めた、仕事を変えた、職場の人が変わった…。そんな話ばかり聞いた。

家族、親戚の話を聞いていて思ったのが、「複業してるケース」が多いということ。つまり、収入源が複数個あるのだ。

僕の肉親や親戚もパート、契約社員、資格を活かした開業みたいな働き方を組み合わせてる人は多い。

地方は正社員雇用が少ない分、こういう「組み合わせた働き方」も1つの道なのかなぁと思った。

他にも、会社員として働きつつ土地を持っていて貸しているとか、株やっているとか、本業以外の収入源がある人も。

それぞれの例を聞いた結果、僕自身は「ウチは副業禁止だしなー」って思考停止してたけど、何かしらやりようはあるのかも。例えば、株や投資とかね。
そんな気付きがあった帰省でしたとさ。