ヒトリガタリアカシキ

喋るブログ。書き物じゃなくてラジオのつもり。

お金を使いたい欲求を認知しようという話

店に行ったり、Amazonを開いたりすると、「具体的な何かは分からないが、とりあえず何か買いたい」という気持ちになることがある。

「コレがほしい」ではなく、「買うという行為そのもの」をしたいのだ。
つまり、「お金を使うことをしたい」状態と言って良いと思う。

考え中だけど、お金を使いたい気持ちが生まれるのは下記が原因じゃないかな。

 ①ストレスから来ている説
 ②見栄から来ている説

①は、お金を使うことでストレス発散になる場合。ヤケ食いと似てるのかな。僕はこっちのケースはあまりない。

②、こっちは「お金を使っている自分」に酔うケース。恥ずかしながら、僕はこっち。

僕がやっているお金を使いたい欲求への対策は、俯瞰すること。
必要ないけど何か買い物したい気持ちになったとき、「あ、今、お金使いたい欲求が出てきたな」ってメタ視点を持つ。

一瞬この視点を持つだけで、すぐ冷静になれる。結果、余計な買い物をしなくなる。

「あ、今、お金使いたい欲求が出てきたな」

目的のないウィンドウショッピングや、Amazonを見て回るのが悪いわけじゃなく、あくまでも「何かお金使いたい」って気持ちが出てきたときのおまじない。

オンライン講義をやってみた話

僕の本職はシステムエンジニアで、まぁ簡単に言うとIT周りの便利屋みたいな感じ。IT、とヒトクチに言ってもジャンルが広すぎるからもう少し特定すると、Webというジャンルをやっている。 

新卒で入社して幾年か経ち、年次も上がってきて、OJTやら研修講師やらをやることも出てきた。僕自身はしゃべることは得意な部類なので、苦に思ったことはない。ということで、ついこの前、オンラインで知り合い向けにHTML/CSS講座なんてものをやってみた。

 2部構成で、1部は用語解説、2部は実践編。

プロットを作り、スライドを用意して、なんとなく話すことを考えて、1つネタを仕込み(こだわり)…と支度をやった。そしていざ本番…とやってみると、これがまた難しいこと難しいこと。。

 1部の用語解説はまだしも、2部の実践編として文法や書き方を紹介するのは本当に難しい。例えば英語の文法みたいに「名詞の後は動詞」とか、プログラミングで良くある「おまじない」という言葉が出てきそうになるのを必死でこらえてなんとか話したものの、「そもそも、聴き手の意識をそういうところへ持って行かせてしまった」ことが講師としての力不足を感じた。頑張って理解しよう、覚えようとしてくれたに違いない。

 「こんなことできるよ!作れると楽しいよ!」みたいなテーマでやるべきだったのかな、と反省である。

 僕も当初、技術研修を受けていたときの気持ちを思い出してみたい。その時の気持ちがフィードバックされた講義が作れたら、良いものができそうだ。

地下鉄でもラジオを聴けるようになった話

朝のラジオ。僕に取ってはインプットであり、楽しみの1つであり、習慣であり…。
とにかく、けっこう大事なモノで。
朝、家を出たらすぐにウォークマンのFMをつけて、電車でも聴いている(TOKYO FMばっかです)。

ただし…ウォークマンで聴くと、地下では入らない。シカタナイからザーザーの砂嵐を聴いていたり、音楽に切り替えたり。いずれにせよ、もっと聴きたいなっていいところで地下に入り、番組が切れることも多かった。面白いメールが読まれてる途中だったり、ゲストさんと話してるところだったりね。そのたびに毎日、「まぁ地下だしシカタナイ」と思ってたわけ。

スマホアプリに、radikoってものがある。スマートフォンの通信回線でラジオを聴けるスグレモノだ。もちろん再生時にはモバイルデータを食うから、僕は家でWi-Fi接続時にしか使ってなかった。

そんななか、僕に禁断の考えが浮かぶ
それは「モバイルデータ通信でradikoを使う」

現実的にできるのか調べてみると、1時間/30MBくらいらしい。30日続ければ大体1GB

Radikoのデータ通信(パケット)量はどれくらいか? | Heartlogic
https://www.heartlogic.jp/2016/10/02/radiko-packet/

僕はほぼ動画を見たりしないので、月末でもわりと1GBくらい余ってる。ってことで早速スマホで聴き始めた。

やっぱり、聴きたい番組をずっと聴いていられるのは快適だった。番組は続くのに自分だけ地下で聴けなくなる物悲しい感じもなくなり、とても嬉しい。

自分からすると、月1GB使ってラジオを聴き続けるのは費用対効果としてマルだった。

日付に関するちょっとしたこだわりの話

誰かと相談しつつ何かの予定を決めるとき、僕は
 ①何をするか
 ②いつにするか
 ③どこにするか
 ④誰を呼ぶか
って順番で決めています。
(この順番の話はまたそのうち。)

②の「いつにするか」を決めるとき、僕はちょっとしたこだわりがあって。それは、必ず「10/18(水)」って書き方にすること。

要は、候補日に月、日にち、曜日すべて入れるってことです。

なんでそうしているかというと、やっぱり見やすいから。全部の情報が一気に入ってくるから、時期のイメージも付きやすい。
自分のラインやメールを見た相手が、「あっ、この月の第3週の日曜は予定あったなー」みたいに、カレンダー開きながらパッと思い出せるかもしれないなって。

そういう、ちょっとした気遣いのつもりが1つ。

あとは、忘れたときの自分のためっていうのもある(笑)
やっぱり、見やすいと忘れててもすぐ思い出せるからね。

「情報を入ってきやすいカタチにして入れる」って、コミュニケーションのポイントかなって思う。

このブログについての焼き直し

今の時点での「このブログについて」の焼き直しと、なんでまたやろうと思い立ったかについて。

ブログ。なんとなくやりたいとは思っていたものの、何を書けばいいのか分からず、また「キチンとした文章を書かねば」星人が顔を覗かせるせいで、さらに筆が重くなってた。うへぇ。

「文章を書くのと喋るの、どっちのコミュニケーションが得意か?」と聞かれると僕は即答で「喋るの!」と答えると思う。インプットは耳から、アウトプットは口からが自分に合っている。

その傾向からか、僕はラジオが大好き。
実は自分でもやってみたいと思ってる。

今はYouTubeとか素人でもラジオをやれるスキームはあるけれど、なんかやっぱりそこは「ブログもいいなー」という憧れに近いものもあって。

最終的には「話していくような文体のブログにしたらいいか」という着地になったというカンジ。よーするに折衷案だが、どうなのかとかは知らない。笑
(あと、過去記事を整理するとき楽そうってのもあった。YouTubeなら編集や撮り直しが発生しそうだなって。)

ちなみにこのやり方は、UNISON SQUARE GARDENのベーシスト:田淵智也のブログを見てて、「なんか文字を読んでいるのにラジオ聴いているみたいだ…!」って感じたことがキッカケだった。

BLOG | UNISON SQUARE GARDEN OFFICIAL WEB SITE
http://unison-s-g.com/blog/member/

この方が「あえてラジオっぽく書く」をやってるのかは僕は分からないが、僕はちょっと「そういうスタンス」でやってみたいなって思った。きっとお気づきのように、語尾とかもちょっとマネした。笑
インスピレーションに感謝です。

お久しぶりの

ハイ!ということで、久しぶりに書いてみようと思います。

このブログ周りで何か変わったことはあったか?というと、有料でやってたワードプレスからはてブの無料版に移行しました。

ちゃんと続けられたらワードプレスに戻るかもしれませんね。笑

大して更新してないけど、ワードプレス時代は「月500円払ってるんだし書かねば…」みたいなヘンな義務感が出てましたねー。
義務感が「書くんだからクオリティを…ちゃんとした文語の文を…」みたいな思考を呼び、自分でハードルを上げてしまい、結果やらなくなると。

月1回も書いてないのに500円の支払いをクレカでするときは「来月こそは…!」って思うんですけどね、根本の「ヘンな義務感」が消えてないから書けないままでした。

そんなわけで、無料のはてなブログに引っ越して、温めてたってカンジです。笑
ちょっとまた再開してみるので、よろしくお願いします!

やりたいことを仕事にしようという考え

「やりたいことなど特にないしなぁ、できることや得意なことで食っていくか」と思っていたアカシキです。どうも。

この考え、新卒時代から今も変わっていません。そんな中、最近は「やりたいことで食べていく」という考えが自分の周りで聴くようになりました。

自分としてはこの考えに対して、「モチベも上がるだろうし、いいと思う。しかし、かく言う自分は特段やりたいことないしな。代わりに得意なことで食ってくか。」というスタンスでした。

今回は、なんでこんな考えを持つに至ったのか、思い出してみることにします。

できることをやる理由は、「チームにいないポジションを担うため」

「リーダー、サブリーダー、メンバー」、「進行役、盛り上げ役、ストッパー、フォロワー」など、チームには色々な役割があります。すべての役割がそろっているチームは稀だと思っていて、大体どこかの役割が不在です。

自分はその不在の役割を担って、「チームの穴を埋めたい」と思っていました。

チームの穴を埋めたい理由は、「いいチームを作りたいため」!?

自分の思う最終的な動機はここに行きつきました。突き詰めると、自分のやりたいことから始まっていたようです。